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ホルモンと月経周期の関係について



~月経周期とは?~

月経がはじまり、次の月経がはじまるまでの期間のことをいいます。

月経周期の平均は25~38日

出血の持続日数の平均は3~7日
といわれています。

※月経痛の症状や、月経前後の症状は人により症状に差があります。

 

~月経周期について~

月経周期には卵胞期、排卵期、黄体期、月経という様に分類することができます。


月経
…子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに体外に排出される時期のこと。

不妊治療は月経2~3日目で開始します。

卵胞期…卵胞(卵子を包む袋)が成長する期間のことです。卵胞が成長していくとエストロゲンといわれる女性ホルモンが上昇し、子宮内膜の厚みが増殖していきます。

エコーでは卵胞の大きさや数、子宮内膜の厚さを測定しています。


排卵期
…成熟した卵胞から卵子が飛び出す期間とされています。

エストロゲンの分泌がピークに達します。

※人によってはおりものがサラサラとしたものへの変化や量が増加する方もいます。

タイミング法では医師よりタイミングをとっていただく日程の指示、人工授精の場合は人工授精実行日、体外受精ではこの時期あたりで採卵を計画されるような時期になります。


黄体期
…排卵が終わった卵胞は黄体と呼ばれる状態に変化する時期です。黄体からはプロゲステロンが分泌され厚くなった内膜を着床しやすい環境に整えるとされています。

※妊娠が成立した場合は子宮内膜を維持していきます。

一般不妊治療では採血を行い、黄体ホルモンを測定します。黄体機能が低下している方の場合は黄体ホルモン剤を内服して頂く場合もあります。





~女性ホルモンについて~


エストロゲン

女性らしい体つきにする作用があるとされており、髪や肌の潤いを保つ働きや、丈夫な骨を維持する働きなど様々な役割があります。

 

プロゲステロン

基礎体温を上げる、体の水分の保持や食欲増進などの作用があるとされています。

※黄体期のエストロゲンは減少し、プロゲステロンが増加するためホルモンの変動が激しく、人によっては体調やメンタル面に影響が出ることがあります。

今回説明させていただいた月経周期と関連して下記ブログで記載されている検査を行っています。

~不妊検査の流れ~はじめて不妊治療クリニックを受診する方へ (nagoya-art.jp) 

 

当院は不妊治療についてのセミナーも定期的に開催しています。不妊治療について知ること以外にも院内の雰囲気も見ていただけるので、ぜひ気軽に参加してみてください。