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不妊治療をご検討されている方へ



当院はお子さまを望むご夫婦のための不妊治療専門クリニックです。

 

生殖補助医療(ART)を中心に、一般不妊治療などさまざまな治療法や検査を積極的に取り入れ、治療内容を充実させています。

 

■2022年4月から不妊治療が保険適用されました

 

◎保険適用で不妊治療がより身近に

 

診療報酬の改定により、2022年4月から人工授精などを行う「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精などを行う「生殖補助医療」が保険適用になりました。

 

これまで自己負担だった費用が保険適用(3割負担)となったため、経済的な面でご不安を抱えていた方もこれからは不妊治療を受けやすくなります(※)。

 

(※)不妊治療の保険適用は年齢などの条件があります。

詳しくは医師までおたずねください。

 

■社会全体が不妊治療と共に歩む時代へ

 

◎今は「14人に1人」が体外受精で生まれています

 

2019年度の日本産科婦人科学会の調査では、生まれた赤ちゃんの14人に1人が生殖補助医療(体外受精)で産まれていることが報告されています(※1)。

 

(※1)公益社団法人日本産科婦人科学会「ARTデータブック」(2020年)より引用。

 

◎5.5組に1組のご夫婦が不妊治療を経験

 

日本では、不妊を心配したことがあるご夫婦の割合は35%で、3組に1組は妊娠に不安を抱いています。実際に不妊治療を受けたご夫婦の割合は18.2%で、5.5組に1組は不妊治療を経験しています(※2)。

 

(※2)国立社会保障・人口問題研究所「2002、2005、2010、2015

社会保障・人口問題基本調査」より引用。

 

以前は、日本国内における不妊治療は妊娠を望む人達だけのこと、と考えられていました。

 

現在は14人に1人が体外受精で生まれており、5.5組に1組のご夫婦が不妊治療を経験しています。

 

もはや、不妊治療は妊娠を望む方だけではなく、社会全体が不妊治療と共に歩む時代へと変わりつつあります。

 

■当院の基本理念

 

◎真摯に、わかりやすく、患者様に合わせた高度な不妊治療を

 

生殖補助医療はそれぞれの患者様に合った治療があります。当院はすべての患者様に寄り添い、一人ひとりに合わせた治療を心がけております。

 

■当院の特徴

 

◎生殖医療専門医による診療

 

日本生殖医学会認定生殖医療専門医の資格を持つ医師が知識と経験を生かし、患者様をサポートします。

 

[治療内容]

 

・人工授精

・体外受精

・顕微授精

・タイミング療法などの専門性の高い不妊治療

・不育症の治療

 

など

 

患者様の身体の状態や年齢、症状を考慮し、適切な治療法をご提案させていただきます。専門施設と連携し、女性だけではなく男性の不妊治療にも取り組んでいます。

 

{女性医師による診察にも対応}

 

当院は女性医師による診察も行っています。ご希望の方はご予約の際にお申し出ください。

 

◎精確性の高い培養方法、先進医療をご選択可能です

 

院内には環境を管理した培養室を備え、タイムラプスインキュベーターを用いて精確性の高い胚培養を行っています。患者様のご希望に合わせ、培養方法(先進医療によるタイムラプス培養)の選択が可能です。

 

生理学的な精子選別を用いた顕微授精、PICSI(ピクシー)などの先進医療もご選択いただけます(※)。

(※)先進医療は自己負担(自費診療)となります。

 

お子さまを望むすべての患者様に誠実な医療を行います

 

納得して妊活を進めていくためには、患者様と医師との間に信頼関係を築くことが大切です。

 

どのようなことでも話し合える信頼関係を築き、ご安心して治療を受けていただけるよう、患者様の思い・ご希望をしっかりとおうかがいし、誠実にサポートいたします。

 

不妊治療にご不安がある方、聞きたいことがある方は、当院までお気軽にご相談ください。

なごやARTクリニック
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