こんにちは、看護師です。
今回は「月経周期と検査」についてお届けします。
月経周期に合わせた検査は、ホルモンの分泌量や卵胞および
子宮内膜の状態を把握するために重要です。
不妊症の検査は以下の通り月経周期に合わせて行います。
【月経3~5日目頃】
ホルモン検査(採血)![]()
FSH:卵胞刺激ホルモン
LH:黄体形成ホルモン
PRL:乳腺刺激ホルモン
下垂体からのホルモン分泌で卵胞の発育に適した状態か血液検査で調べます。
【月経7~10日目頃】
卵管造影検査
卵管は精子と卵子が出会う受精の場です。
経腟的に造影剤を流しレントゲンを撮影することで
子宮の形態・卵管の通過性を確認します。
【月経14日目頃】
フーナーテスト
あらかじめご夫婦でタイミングをとり来院していただきます。
おりものを採取し、おりものの性状や
顕微鏡で子宮頸管内に運動性を保持している精子がいるかを確認します。
【排卵後7日頃】
ホルモン検査(採血)![]()
P4:黄体ホルモン
排卵後に分泌されます。
子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態にし、
妊娠が成立した場合はその状態を維持するはたらきのホルモン(P4)が
十分に分泌されているかを調べます。
検査スケジュールには個人差があります。
相談しながら予定を立てていくのでまずはご相談ください。
日常生活と治療を両立できるように一緒に考えましょう!![]()
※ホルモンについて詳しくはこちらをご覧ください。
