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子宮鏡検査について

こんにちは。看護師です。

今回は《子宮鏡検査》についてお話しようと思います。

 

子宮鏡検査とは

簡単に言うと、胃カメラのように子宮の中をカメラで見る検査になります。

内診(超音波検査:膣からのエコー検査)や卵管造影検査等で子宮内ポリープや筋腫、子宮奇形が疑われる時や、体外受精前検査として行います。また、不妊の原因がはっきりとしない時にも行われることがあります。

細いファイバースコープを子宮口から挿入し、子宮内をくまなく観察します。

検査中にカメラ映像を一緒にみて、医師の説明を聞くことができ、検査は10分ほどで終わります。後ほど診察室でも改めて検査結果の説明がありますので検査中に映像が見られなくても大丈夫です。

検査結果に異常が見つかった場合には後日手術を行うこともあります。

 

 

メリット

子宮鏡検査を行うと、超音波検査では確認できなかった子宮内膜ポリープなど、妊娠を妨げる疾患の発見につながることもあります。

何かしらの疾患が見つかった場合、治療を行うことで不妊の原因を取り除くことができ、将来的に妊娠しやすくなる可能性もあります。

 

検査当日の流れ・持ち物・おすすめの服装

検査当日は、子宮の向き等を確認するためにはじめに内診室でエコー検査を行います。その後、そのまま内診室で、膣や子宮の入り口を消毒して子宮鏡検査を行います。

診察室にて検査結果を聞いて、抗生剤(感染予防のため)を受け取っていただき終了となります。

出血する事があるため、生理用ナプキンを1枚お持ちください。
検査のためにショーツを脱ぎスリッパに履き替えていただくため、スカートで脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。




 

検査の時期

生理終了直後から内膜の増殖期(卵胞期:月経10日目前後)が望ましいとされてします。

当院では検査を受けられる方皆さまに、子宮外妊娠のリスクがあるため、生理開始から検査日までは避妊をして頂いています。

また、検査周期に妊娠されても問題はありませんのでご安心ください。

 

痛みはあまりないため、痛み止めは使用しません。事前に痛み止めを飲む必要もありません。検査後にそのまま仕事に行くこともできるので気軽に受けられる検査とも言えます。

ただし子宮の入り口が固い場合や狭くなっている場合にはカメラの挿入時に痛みを感じるかもしれません。できるだけ体の力を抜いて、リラックスして検査を受けるようにしてください。

子宮はふくらます前の風船のようにぺたんとしているので、子宮の中を見る前に生理

食塩水を流して圧をかけて広げます。そのため、違和感を訴える方もいらっしゃいます。

また、時々気分が悪くなる方がいらっしゃいますので当院では直前の食事は避けての来院をお勧めしています。気分が悪くなってしまった場合にはベッドで休んでもらいただくことも可能ですので、安心して来院していただければと思います。

検査費用

自費:約12.000円

保険:約3.000円+その他で検査した場合は別途費用あり。